和の想像力 長谷川櫂様との対談

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※この記事は、第14回人生100年社会デザインフォーラム(ゲスト 長谷川櫂様(俳人)、財団代表理事 牧野篤氏との対談)から抜粋したものです。 牧野先生 今日は長谷川櫂様の『和の思想 日本人の創造力』(岩波現代文庫)の中身を御紹介いただきながら、いろいろなお話をさせていただければと思います。 最初に、 […]

工業化という社会の変化、食生活の変化について

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※この記事は、第13回人生100年社会デザインフォーラム(ゲスト 三國清三シェフ(オテル・ドゥ・ミクニ)、財団代表理事 牧野篤氏との対談)から抜粋したものです。 牧野先生 戦前の日本ってどちらかというと、3世代で一緒に住んでいたりと、3世代同居が多くて、戦後それがなくなり、どんどんみんなが田舎から都 […]

プロセス重視の地域づくり

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※この記事は、第12回人生100年社会デザインフォーラム(ゲスト 小田切徳美氏(明治大学)、財団代表理事 牧野篤氏との対談)から抜粋したものです。 牧野先生 新しい暮らしのモノサシとして、暮らしの仕組み、金・モノの循環、仕事をつくっていくことが大事で、集落が消えてしまう大きな原因として「誇りの過疎」 […]

生きがいを支える医療をデザインする~グレーで緩やかな場の広がり~

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※この記事は、第11回人生100年社会デザインフォーラム(財団顧問 武田俊彦氏、理事 占部まり氏、代表理事 牧野篤氏のディスカッション)から抜粋したものです。 武田氏)ACP(アドバンスド・ケア・プランニング)について私がよく言っているポイントに「家族等とよく話し合う」があります。将来の医療を本人は […]

悲しみの分かち合いとしての幸福を実現するための教育とは

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※この記事は、第10回人生100年社会デザインフォーラム(財団顧問 吉田博彦氏と代表理事 牧野篤氏の対談)から抜粋したものです。 いじめの問題と当事者性について 牧野氏)改めて吉田さんの(本フォーラムでの)お話を伺うと、悲しみを分かち合う、そして自分が人のために役立っているという感覚を持てるのは、と […]

「分かち合いの社会」の思想 ー「生きること」は「共」にすることである

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※この記事は、第9回人生100年社会デザインフォーラム(財団代表理事 神野直彦氏の講演)から抜粋したものです。 分かち合いということは生きる、人間が生きるということは共にするものであります。共生社会というと文字どおり「共に生きる」というのですが、私は逆に読んでおりまして、生きることを共にしていく社会 […]

人の繫がりとコミュニティ 雑談文化が消えゆくことから生じる孤立について

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※ この記事は、第7回人生100年社会デザインフォーラム(㈱studio-L代表取締役(当財団顧問)山崎亮氏と財団代表理事 牧野篤氏との会談)から抜粋したものです。 ~初めに~ (対談より)ワークショップには「同期・非同期」(時間が同時刻かそうではないか(Ex:youtubeなどを見る))と「対面・ […]

医療における100年社会、ポジティブヘルスとつながり

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※ この記事は、第5回人生100年社会デザインフォーラム(医師、宇沢国際学館代表取締役 占部まり氏(当財団理事)と財団代表理事 牧野篤氏との座談会)から抜粋したものです。 ~初めに~ 占部様より、アメリカのとある病院で75歳以上の急性心筋梗塞で入院した患者さんの生存率を見たものから、一人もお見舞いに […]

人生100年社会に土木インフラをつなぐ

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※ この記事は、第4回人生100年社会デザインフォーラム(城西大学学長 藤野陽三氏(当財団顧問)と岐阜大学名誉教授 六郷恵哲氏、財団代表理事 牧野篤氏との座談会)から抜粋したものです。 牧野氏)藤野先生は土木インフラというのはつながりであると仰っていましたが、私の専門分野である教育や、この財団でも重 […]

公共空間の役割について~物理的な居場所と「排除されない」関係づくり~

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※ この記事は、第3回人生100年社会デザインフォーラム(同志社大学教授 今里滋氏(当財団理事)と財団代表理事 牧野篤氏との対談)から抜粋したものです。 公民館のもともとの役割について 牧野氏)今里先生のお話しで、公民館は制約がたくさんあり使いにくいとおっしゃっていたのですが、確かにとても使いにくい […]