ソーシャル・イノベーター養成講座

★ソーシャル・イノベーター養成講座【特論】は現在参加者募集中です!詳しくはこちらより!★

概要

財団のコンセプト「学び社会」を基にした、人生100年社会におけるこれからのソーシャル・イノベーターを養成する講座です。

講師には、財団代表理事であり東京大学教授の牧野篤先生をはじめ、同志社大学大学院ソーシャル・イノベーションコースにて社会で活躍する多くの卒業生を輩出し、日本ソーシャル・イノベーション学会の代表理事・新川達郎先生と、副代表理事・今里 滋先生の両先生をお迎えし、同志社大学大学院レベルの講義をギュッと凝縮して展開いたします。

講師陣や参加者との対話や議論に重きをおき、個々がイノベーションを起こし、自らが社会のイノベーターになることを目指します。

100年社会におけるソーシャル・イノベーターとは ー本講座の狙いー

企業・行政・非営利セクターの中のSIの役割

企業・行政・非営利セクターはそれぞれ自己変革と相互変革により各自の存在意義を発揮すること、そして社会変革の責務を負っていると考えています。ソーシャル・イノベーションは各セクターの協働作業を促進するためのものでもあります。 企業は例えば貧困撲滅や健康福祉の増進や、新たな経済基盤の確立など、市場部門における社会的目的を持った起業の促進、公共部門は、公共政策やガバナンスのイノベーションにおいて、そして非営利部門は教育、福祉、健康、環境における人材発掘や事業活動開発・展開、組織の経営革新が役割として考えられています。

対話と雑談をベースにした関係性の構築

ソーシャル・イノベーター養成講座では対話と雑談を重視しています。物理的な空間での集まりができなくても、「顔が見える関係があるかどうか」が重要と考えます。そのような関係性は、いわば平場(ひらば)の関係と言われ、上下関係なく自由に物が言える関係性を作れることが、様々な気づきや提案、アイディアの想像やイノベーションの創発を生み出せると考えています。

サードプレイスと雑談スペースの重要性

ソーシャル・イノベーター養成講座では、ある一定の空間での雑談、社会課題に関する雑談を重要視しています。社会の共通的課題について、真摯に向き合って話し合う空間や時間を、オンライン、オフラインで設けることを考えています。

なお、オフライン(リアル空間)で受講の皆様には、財団事務局として使わせていただいている空間(東京・広尾)にお越しいただきます。

従来の会議室とは違い、自由に机や椅子を移動できる空間、またカウンターや飲食ができる空間を伴う場所にて、受講者同士、または講師の方々との話し合いが促進できることを心がけています。

人生100年社会はソーシャル・イノベーション

人生100年社会というのは、子供からお年寄りまで皆が生きていく、そういう能力を身につけて行かなければならないと思います。その意味でのキャパシティビルディング、いわば自分自身の生き方にイノベーションを起こすような、そういう力をつけていくということが必要ですし、そのための学びの構造というのを子供たちからお年寄りまで含めて作り変えていくということが必要ではないかと思います。それを支えるような社会組織というのを考えていかなければならないのではないかと思います。

人生100年社会を支えるソーシャル・イノベーター人材像

全体プログラム

01【講演】(人生100年社会デザインフォーラム)

日本ソーシャル・イノベーション学会、そして当財団顧問の新川達郎氏と今里滋氏に「人生100年社会とソーシャル・イノベーション」について、当財団のデザインフォーラムでお話し頂き今後の方向性等を示して頂きました。

このフォーラム以降、新川氏、今里氏、牧野氏(代表理事)とソーシャルイノベーター養成講座について構想を始めました。

02【トライアル】

今後の講座内容や時間配分、また対話・雑談におけるWEBミーティング上での効果などについて、財団会員様と関係者様から参加者を募集し、新川氏、今里氏、牧野氏の3講師によるトライアル講座を開きました。

03【概論】

人生100年社会やSIの理解について学びます。自己変革から学びへ、そして学び社会の広がりへ、そこに求められる学びやすべての世代が獲得すべきSI的な力の意義を理解しその知識・技術を知ることを目的といたします。

04【特論】

(2022.4下旬より開講!現在参加者募集中です!)

地域や組織にかかわるSIの先駆者たちの学びや気づき、その実践におけるSIを学びます。共感や理解を獲得し、受講者が自分自身のやりたいことに対して具体的な1歩を踏み出すための手がかりとなることを目的といたします。

05【演習】

実際に地域の問題解決を異業種で考えます。また、一緒に農業、肉体労働をすることで地域とともに生きることを実際に味わう、より地に足がついた地域の問題解決を考えることを目的とします。


(過去の講座)ソーシャル・イノベーター養成講座【概論】のご紹介

開催日

2021年12月8日 (水) – 2022年2月9日 (水)

開催場所

財団事務所(東京・広尾)とオンライン

講座内容

地域や組織にかかわるSIの先駆者たちの学びや気づき、その実践におけるSIを学びます。共感や理解を獲得し、受講者が自分自身のやりたいことに対して具体的な1歩を踏み出すための手がかりとなることを目的といたします。

第1回(前半)講義 今里滋氏
「パーソナル・イノベーションからソーシャル・イノベーションへ」
(後半)対談・雑談 
今里氏・新川氏・牧野氏の鼎談と、受講者による感想や疑問を含む対話・雑談
第2回(前半)講義 牧野篤氏
「「学び」(関係性)からのソーシャルイノベーション」
(後半)対談・雑談 
今里氏・新川氏・牧野氏の鼎談と、受講者による感想や疑問を含む対話・雑談
第3回(前半)講義 新川達郎氏
「今ソーシャル・イノベーションは、世界で、日本で、何を引き起こしているのか」
(後半)対談・雑談 
今里氏・新川氏・牧野氏の鼎談、グループディスカッション、対話・雑談
第4回(前半)受講者発表 
受講者による発表
テーマ:「自分のゆめ」
(後半)対談・雑談 
発表に対する質問や感想
第5回(前半)受講者発表
受講者による発表
テーマ:「自分のゆめ」
(後半)対談・雑談 
発表に対する質問や感想

第1回活動概要 http://www.100design.or.jp/2021/12/17/1-2/

第2回活動概要 http://www.100design.or.jp/2022/01/14/1-3/

第3回活動概要 http://www.100design.or.jp/2022/01/31/3/

第4回活動概要 http://www.100design.or.jp/2022/02/14/si4/

第5回活動概要 http://www.100design.or.jp/2022/03/15/si5/

参加者の声

  • 講座の内容や鼎談については、これからのプロジェクトの進め方などに非常に有用でした。特にAAR循環のような考え方は、経験則としても思うところがありましたので、ドンドン活用したいです。

  • グループワークは、最初は緊張しましたが、あたたかい雰囲気のおかげで自分の言葉で解釈したことや考えたことを発言することが非常に有意義であることを実感しました。

  • それぞれの専門的視点からソーシャルイノベーターしついて考え方を述べていただいたので視野がとても広がった。専門的すぎる部分もあったが、グループワークを行うことで考えを咀嚼することができ、理解が深まった。

  • CSRから企業SI」であったり「企業SIを進めるための要点」などは会社員にとっては理解しやすく参考にし易い内容でした。

  • 今回の講座を受講したことで、自分の考えがいかに狭まっているかを感じることができました。また、そのことを今ご縁があって受講できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

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ソーシャル・イノベーター養成講座【概論】チラシ